体を冷やす食材、温める食材にも注目を!
美容の大敵「体の冷え」。
夏は冷えを気にしない、なんてことはありませんか?
夏も冷房や冷たい飲みもの、食べもの、薄着など体を冷やす原因はたくさんあります。
体を冷やす食材
トマト、ナス、レタス、きゅうり、柑橘類、マンゴーなど南国産のフルーツ。
とりすぎると冷え体質になってしまうので注意して頂きたいと思います。
体を温める食材
それとは逆に冬が旬の野菜は体を温める効果が高いといわれています。
ごぼう、にんじんなど根菜類、かぼちゃ、ねぎ、しょうが。
体を温める食材は積極的に食べて夏の冷え性を予防したいですね♪
飲みたくても我慢すべき?冷たい飲み物に注意!
蒸し暑い季節になると恋しくなる「冷たい飲みもの」。
しかし冷たいものは体を内側から冷やして血行が悪くなります。
冷たい飲み物がよくない理由
基礎代謝が低下する
肌老化が進む(シミ、くすみ)、水分が肌に行き渡らず乾燥。
食べたものが脂肪としてつきやすくなることもあります!
外側から保湿ジェル等で美尻ケアをしても、
冷たい飲みものばかりでは効果も薄れてしまう……。
そんな残念なことにもなりかねません。
肌のためには、温かいものをできるだけゆっくり飲む習慣を意識してくださいね。
またカフェなどでは、氷なし、氷少なめにする。
そんな工夫も美尻づくりの鍵です。
真夏は冷たいものが欠かせませんが、できるだけ常温でとりいれるように習慣化してみましょう♪
おやつもひと工夫♪洋菓子より和菓子を
毎日の「おやつ」が欠かせないという方は「脂肪分」に注意しましょう!
和菓子なら脂質が少なく、カロリーも比較的控えめです。
小豆の和菓子なら食物繊維が豊富、便秘解消効果があります。
夏は水分をとりすぎて、むくみが気になる方も多いものです。
むくみを放っておくと、たるみ、セルライトなどにつながります。
お尻のヒップラインも崩れやすくなってしまう心配がありますよね。
洋菓子の高脂質メニュー
506kcal、脂質32.6g
(クッキー&クリーム 120ml)
280kcal、脂質18g
348kcal、脂質23.1g
393kcal、脂質25.2g
和菓子の低脂質メニュー
141kcal、脂質0.2g
105kcal、脂質0.2g
232kcal、脂質2.3g
……こうして比較するとその違いが明らかになりますよね!
美尻づくりに役立ちます。ただし和菓子も糖分は多いので、食べ過ぎには注意してくださいね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
毎日の食事が肌をつくる、食事からの栄養素が肌の材料になるのです。
肌荒れやニキビと聞くと顔だけをイメージしがちですが、お尻部分だって同じです!
いつも食べている脂っこい食事、揚げ物などが原因でお尻ニキビが治りにくくなっていることも。
この機会に是非、和食中心の食事に切り替えて、バランスを見直してみてくださいね♪