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お尻ニキビがたくさんできる原因はなに?お尻ニキビの原因と改善方法

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キュッと上がったお尻はバストとともに女性らしさをアピールできる重要なパーツです。
最近では、バストよりお尻フェチの男性の方が多いんだとか。
大切なパーツだからこそ、お尻ニキビが1つあるだけでお尻の価値は大暴落!

普通のニキビと違って、友人やお医者さんにも相談しにくいので、いつのまにか悪化させてしまったり慢性化させてしまったりすることも…。

今回は、厄介な「お尻ニキビ」の原因と改善方法について徹底解説していきます。
繰り返しできるお尻ニキビに悩まれている方はぜひチェックしてみてくださいね。

お尻にニキビが繰り返しできる理由

なぜお尻ニキビは繰り返しできてしまうのでしょうか。
同じニキビでも、顔にできるニキビとお尻にできるニキビとでは、根本的にできる理由が異なります。お尻ニキビができる原因について詳しく解説していきますのでチェックしてくださいね。

皮脂分泌量が多い

にきびができる原因の1つが過剰な皮脂分泌です。
お尻は皮脂の分泌がとても多い場所。さらに長時間座ったり、デリケートゾーンに近いことで非常にムレやすい場所でもあります。これらの環境的要因により、過剰に分泌された皮脂が毛穴を詰まらせ、詰まった毛穴にアクネ菌などの菌が繁殖することで炎症が起こり、膿が溜まったお尻ニキビができてしまいます。

皮膚摩擦が多い

お尻ゆえに治りにくい理由が皮膚摩擦です。
お尻は下着やストッキング、衣服などからの摩擦が常に起きる部位。
この皮膚摩擦がお尻ニキビの原因であり、お尻ニキビが慢性化する原因でもあるのです。
お尻を摩擦から守る方法はないので、一度できてしまったニキビはなかなか治らず繰り返し同じ箇所に再発します。
また摩擦などの外部刺激が長期間続いたり、繰り返されることで肌を守ろうと、バリア機能が働き皮膚を硬くします。このバリア機能により硬くなった角質は肌触りを悪くするだけでなく、スキンケアアイテムの有効成分を届けにくくしてしまうのです。

ムレにより細菌が繁殖しやすい

陰部や肛門付近は元々、細菌が多い場所です。
また、汗や蒸れを起こしやすい部位でもあるので、細菌がより繁殖しやすいのです。
特に生理中は血液が陰毛に付着するなどして、蒸れの範囲が広がると経血が細菌の栄養となります。
それによりさらに細菌が増殖し、お尻にニキビが出来てしまったり悪化してしまうのです。生理中はこまめに下着やナプキンを取り替えるようにしましょう。

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お尻ニキビNG行動

日々のクセや習慣の中にも、お尻ニキビができる原因が隠れています。
お尻ニキビのNG行動をご紹介するので、ついやってしまってる行動はないか、いまいちど確認してみてくださいね。

触る

自分では見えないこともあり、ついつい気になって触ってしまうのがお尻ニキビ。
背中ニキビと違って、手が届きやすいこともあり、無意識のうちに触ったり掻いたりしてしまいがち。それによって手や爪の細菌が付着し、ニキビが悪化してしまうのです。
これでは治るニキビもなかなか治りません。ニキビには触れないよう徹底してくださいね。

下着やストッキングで締め付ける

とにかくお尻ニキビの大敵は肌の摩擦です。
ブツブツがひどい場合は強い締め付けのある下着やストッキングは控え、ゆったりとしたものを選んでみてください。それにより摩擦だけでなく蒸れも予防できます。
また、生理中はウォシュレットや布ナプキン、タンポンを使用して蒸れを軽減することが大切です。直接肌に当たる下着の素材もコットンに変えるなど、できるだけ肌への負担が少ないものを選びましょう。

お尻ニキビの改善方法

では、お尻ニキビはどのように治せばよいのでしょうか。
具体的な改善方法をご紹介します。また痛みがひどい時や炎症が長引く場合などは一度皮膚科を受診し、治療を受けることも1つの方法です。デリケートな箇所ですので親身になって相談できる皮膚科医の先生を探しましょう。

ムレや刺激を避ける

お尻は気をつけていても刺激を受けやすく、ムレやすい部位なので意識的にお尻への負担を減らしてあげることが重要です。日常生活で気をつけるべきポイントをいくつかまとめましたのでチェックしてみてくださいね。

  • 下着を肌刺激の高い化学繊維のものからコットンなど天然素材のものに変える
  • ズボン、ストッキング、下着は締め付けないサイズのものを選ぶ
  • 生理中のナプキンはこまめに変える、タンポンを使用する
  • お尻ニキビに触らない

またボディソープなどの成分や洗い残しもお尻のニキビに関係します。
石油系界面活性剤は洗い上がりはさっぱりしますが、お肌のバリア機能を壊します。お風呂を出る際に洗い残している可能性はないかしっかり確認し、最後にシャワーを浴びるなどしましょう。

肌に良い食事を摂る

肌にとって乾燥はさまざまなトラブルの原因となります。
乾燥予防に効果がある栄養素はタンパク質やビタミンA・ビタミンE・ビタミンB群・亜鉛・鉄など。
食事からできるだけ摂りたいですが、なかなか難しいですよね。そういった時はサプリメントを活用するのも1ひとつの方法です。
反対に注意すべきは、揚げ物やスナック菓子、ファーストフードなどの脂分が多いもの。質の悪い脂分は肌を酸化させ、老化を早めます。またコラーゲンの生成も妨げてしまうので極力避けるようにしましょう。

保湿をする

乾燥は肌トラブルの元凶であり、かゆみやかぶれを起こします。
かゆいところをかいてしまうと刺激で肌が固くなり、無意識にさらに強い力でかいてしまうように…。すると肌がどんどん肥厚しニキビが治りにくくなるのです。
顔だけでなく、お尻にも保湿は大切です。
お風呂上がりにはボディ用のスキンケア化粧品などでしっかり保湿、保護をしてあげましょう。

お尻ニキビ痕が気になる方はこちらも参考にしてみては。
秋のお尻美白ケア!お尻ニキビ痕、黒ずみ、シミ「色素沈着」を残さず紫外線ダメージを回復!

お尻ニキビに効果が期待できるおすすめ商品

お尻のニキビが気になって皮膚科やクリニック、エステサロンに行く方がいますが、お尻のニキビは専用のクリームで正しいケアをしっかり行えば、十分自宅ケアで改善できます!(痛みやかゆみを伴うニキビの場合は専門医に相談してください)
こちらでは、おすすめのお尻専用ケアアイテムをご紹介します。

ピーチローズ

ピーチローズ

出典:ピーチローズ公式サイト

薬用ヒップケアジェル ピーチローズ 60g(約1カヶ月分) 定期購入初回980円(税抜)

こちらのアイテムはお尻ケア専用の医薬部外品の薬用ジェル。お尻ニキビに悩んでいる人にぴったりのアイテムです。
通常のヒアルロン酸を1/300サイズに小さくし、浸透力を強化した超・低分子ヒアルロン酸を配合しているので、角質が肥厚しがちなお尻のお肌にも有効成分をしっかり届け保湿してくれます。
薬用美白成分がシミや黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑えてくれるので、お尻のニキビだけでなく黒ずみやシミなどにも高い効果が期待できます。

オールインワンクリームなので使い方も簡単!1日朝晩2回塗るだけなので面倒がありません。朝の着替えの時、夜は入浴後などに塗ってあげると忘れずに続けられますね。

お尻ニキビを改善して、自慢の美尻を目指そう!

いかがでしたでしょうか。
日常生活でお尻にまで気を配るのは大変ですよね。
毎日の小さな刺激の積み重ねが、お尻ニキビの原因となります。意識的に肌摩擦を減らしたり、細菌が繁殖しないように予防・対策することが大切です。

美しいお尻になるのはそう難しいことではありません。
きちんとケアを重ねれば、結果は必ず付いてきます。
食事やスキンケアアイテムで毎日のケアをしっかり行って理想のお尻を手に入れましょう!

  • 蒸れや摩擦、刺激を極力避けることで細菌の繁殖は抑えられる
  • 野菜や良質なたんぱく質が美しい肌の源、甘いものや脂質は控えましょう
  • 顔のスキンケアと同じようにローションやクリームで保湿するボディケアが大切