日焼け止めを「きちんと効かせる」ポイント4つ
日焼け止めを使っていても効果が感じられない……。
そんな方は「きちんと効かせるコツ」もチェックしてみましょう!
日焼け止めを「効かせる」ポイント
1.十分な量をムラなくのばすこと
2.2~3時間おきを目安に塗り直しする
3.ウォータープルーフでも油断しない
4.顔の側面や首、塗り残しに注意!
その原因は、ずばり「塗り方」にアリ!まずは「塗る量」が少ないという方が圧倒的に多いといわれています。SPFやPAの量は、1㎝平方メートルあたり2㎎を塗った状態で測定されています。実際にその量を塗るとかなり厚塗りになり、現実的ではないのですが……。
できるだけ日焼け止めメーカーさんが推奨する量を使うこともポイントになります。
またフェイスラインやあごの下、耳など正面から見えない部分は塗り忘れが発生しがちです。
横顔もチェックしながら細部まで塗り忘れがないように塗って素肌をガードすることが大切です。
もちろん、首や腕、脚などもしっかりガードしましょう♪
洋服で隠れているお尻部分も油断はできません。衣類を通じて紫外線が肌に届くこともあります。
塗り直しも必須
時間が経つにつれて、皮脂や汗で流れたり顔を触ったときなどにとれてしまうこともあります。
メイク直しのタイミングなど、約2~3時間を目安に塗りなおすのが正解です!
ウォータープルーフなど強力なものでも、何度も海やプールに入るうちに、薄くなってしまうこともあります。
数値やタイプに関わらず、どの日焼け止めでも塗り直しが必須です♪
こまめな塗り直しが難しい場合は、メイクの上から吹きかけるだけのスプレータイプや、
UV機能のあるパウダーファンデーションを重ね塗りするだけでも効果は実感できるはずです。
日焼け止め以外も!日焼け止めは選び方、使い方を正しく意識することで「効果を実感」できるというわけなのですね。
今まで日焼け止めを使っていたけれど効果が感じられなかったという方は、使い方を見直してみるといいかもしれません♪
さらに日焼け止め以外にも紫外線を防止するために「UVケア習慣」を意識してみましょう!
紫外線防止のUVケア習慣5つ
2.日傘をさす
3.サングラスをかける
4.長袖を着る
5.できるだけ日陰を歩く
帽子や日傘、サングラスなどを活用してUVケア効果をアップしましょう♪また日差しを避けて日陰を歩いたり、地下道を利用するのもオススメです。特にニキビができているときは、紫外線を浴びるとシミ、ニキビ痕、黒ずみなど色素沈着につながりやすい状態ですので、UV対策は必須です。
お尻キビケアとともに、UVケア習慣もあわせて意識したいですね!
美肌の万能成分「ビタミンC」で美白効果アップ
美白成分といえば、王道の「ビタミンC」は欠かせません!
シミのもとメラニンの生成を抑えたり、美肌に欠かせないコラーゲンの生成に働きかけます。
この時期はスキンケアにも「ビタミンC配合」の化粧品を選んでみたり、食事から積極的にビタミンCをとるように工夫をしてみましょう♪
サプリで選ぶなら
ビタミンCは水に溶ける水溶性であり、代謝がとても早いため、体内にため込むことが難しい成分です。
そのため、こまめにとることが大切です!
またビタミンCは酸化しやすいので還元作用のある「ビタミンE」と一緒に飲むと効果がアップするといわれています。
食品で選ぶなら
酸味のあるフルーツに含まれていることでおなじみのビタミンCですが、実は野菜にも多く含まれています。
パプリカ、ピーマンにたっぷり含まれているビタミンCは他の栄養素に守られているので熱しても大丈夫なのが魅力です♪ほとんどのビタミンCは熱に弱いので生で食べるか、サッと火を通す調理法がオススメです。
キウイ・いちご・オレンジ、グレープフルーツなど
パプリカ、ブロッコリー、ピーマン、にがうり、カリフラワーなどビタミンCをこまめに補給して、
紫外線に負けない美肌・美尻づくりに役立ててみましょう♪
おわりに
いかがでしたでしょうか?
この時期は天候も変わりやすいですよね。
朝は曇っていたのに、急に晴れて紫外線が強くなることもあります!曇りの日も雨の日も、UVケアは必須です。
UVケアは習慣化して、お出かけ前は必ず日焼け止めを使うようにしたいですね♪
日焼け止めを塗る前には、たっぷり保湿ケアをすることも大切なポイントになります。
日焼け止めは少なからずとも肌に負担をかけますので、しっかり肌を保湿して、ダメージを軽減するように心がけてくださいね♪
おでかけ前は保湿ジェル+日焼け止め等、夏の美尻ケアをスタートさせましょう!