お尻の肌荒れ防止ポイント4つ
「厳選!憧れの「マシュマロ」美尻をつくるヒップケア習慣」でご紹介した2つの原因をできるだけ避けること。
それを意識しながら、美尻をつくるための肌荒れ防止策もとりいれてみましょう!
入浴時のポイント
美尻をつくるために、お尻を洗うときには「強い刺激」「摩擦」を避けるようにしましょう!
お尻ニキビが気になるとついゴシゴシと力を入れて洗いたくなりますが、摩擦がダメージになってニキビ痕やシミにつながります。
石けんやボデイソープを手のひらで泡立てて、やさしく丁寧にできるだけ摩擦を避けるように洗うことをオススメします。
最も刺激の少ない手のひらでやさしく洗うのが一番ですが、ボデイタオルを使用する際には綿・麻など天然素材のものを選びましょう。ポリエステルなど化学繊維のタオルは肌への摩擦が強くなり黒ずみを悪化させるので避けてくださいね!
デリケートゾーンの黒ずみもゴシゴシ洗いや摩擦が原因になっているケースが目立ちます。洗う際にはできるだけやさしく、指が肌につかないように泡で洗うように意識しましょう。
スキンケアのポイント
お風呂上りには、肌の乾燥を防ぐことがお尻ニキビ・ブツブツ、ザラザラの対処法です!
ヒップの肌荒れは、ほかの部分の肌と同じく「乾燥」することで悪化してしまいます!そのため、お顔と同じく保湿ケアが欠かせないパーツなんです。
お尻は常日頃、摩擦や圧迫などダメージを受けているため、角質が他の部分よりも「分厚い」特徴があります。通常のスキンケアでは角質層内に届きにくく、せっかくケアしても角質まで潤いが届かないなんてこともあります。
ですから、超低分子ヒアルロン酸などの美容成分を使うことで角質内にぐんぐん浸透しやすくなり、ヒップに潤いを与えることが可能です。
お尻もしっかりケアすることで肌の新陳代謝がアップし、ターンオーバーを促進、理想の美しいお尻をつくることにつながります。
「お尻専用」に開発されたのスキンケア用品もありますので、パーツ用のスキンケアとして使用すると良いかもしれません。
食生活でのポイント
毎日の食事が肌をつくる、と意識をして食生活を見直してみましょう!
魚、肉、大豆、乳製品など「タンパク質」が不足すると、肌のターンオーバーを乱す原因になります。
忙しいとつい、おにぎり、パン、麺類など炭水化物に偏ってしまい、タンパク質が不足しがちになってしまうので、毎日の食事では、意識してとるようにしたいですね!
またビタミン類も健やかな肌を保つために欠かせません。パプリカ、トマト、ブロッコリーなどの緑黄色野菜も積極的にとるようにしましょう。
塩分、油分、糖分のとりすぎは肌に悪影響を与えるので、できるだけ避けたいところです。またスパイスや辛い刺激物が入った食べ物は、体温を上げて皮脂の分泌をうながし、ニキビを増やす原因になることもあります。
お尻の肌の調子が良くない…というときは、いつもの主食をあっさりとした和食にチェンジしてとりすぎには気をつけたいですね♪
美尻のために好き嫌いなく、偏食せずに栄養バランスのとれた食事を心がけるのが一番です♪
日常生活でのポイント
日常と切り離せないことといえば、ストレスですよね。
ストレスがたまると、ホルモンバランスが乱れて、肌のザラつきや色素沈着など肌トラブルが起こりやすくなります。ただ、ストレスをゼロにすることは難しいですよね?ストレスは、できるだけためずに発散させることが大切です。
心身ともにリラックスできる時間をつくり、適度な運動をして、ストレスがたまりにくい環境づくりも意識してみてくださいね♪
また「睡眠」も重要なポイントです!良質な睡眠はリラックス効果や美肌ホルモンの活性にもつながるので、
しっかりと十分な睡眠をとれるように、寝る3時間前にはカフェインを摂取しない、夜寝る前はスマホやテレビは見ない、22時、遅くても23時には部屋をまっくらにして寝る態勢を整える……。
などなど生活習慣を整えて、健康的な生活習慣を意識しましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
美尻をつくるために、避けるべきこと、意識してとりいれるべきことなどをお話しました。
お尻ニキビ、ザラザラやブツブツは乾燥から起こることも多いので、スキンケアで潤い成分を角質層内にしっかりとあたえて、つるつるの美尻を目指していきましょう!