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お風呂で簡単に美尻づくり!理想のキレイをつくる “入浴”のポイントは?

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お風呂で簡単美尻づくり!理想のキレイをつくる“入浴”とは

突然ですが、みなさまは毎日きちんと「入浴」をして湯船につかっていますか?

これからの季節、気温が上がるとシャワーだけですませてしまうそんな声も増えています。

入浴は美肌・美尻を目指すうえで欠かせない習慣のひとつです♪

温かいお湯につかることで肌や体にとって良いことがたくさんあります。

全身の血行を促進して皮脂汚れや老廃物をとりのぞき、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなるなど、たくさんの美肌効果があるのです!

また心身がリラックスしてストレス緩和にも役立ちます。

美尻ケアにも役立つ入浴ですが、入浴の方法などを意識せずになんとなくつかっていませんか?

入浴の仕方もちょっと工夫をすれば、さらに美肌・美尻づくりに役立ちます!

キレイになれるポイントをきちんとおさえておけば、毎日の入浴習慣から美尻づくりを目指すことができますよね♪

今回は美尻をつくる入浴のポイントをいくつかご紹介していきます!

普段の入浴方法を見直しながら美尻ケアにアプローチしていきましょう♪

入浴では「○○の後に」体を洗わないといけない?!

入浴のときには体も一緒に洗うものですが、普段はどんなタイミングで洗っていますか?

実は洗うタイミングも重要だといわれています!

お湯につかって体が温まるとともに、毛穴が開き、汗とともに汚れや皮脂が排出されていきます。7このお湯につかったあとのタイミングで体を洗うと、

毛穴の奥の汚れまでしっかりと取り除くことができるのです♪

毛穴の汚れはニキビや毛穴の開きの原因になり、角栓(毛穴につまる頑固な汚れ)に発展することもあります!

入浴で汗をじんわりかいた後に、やさしくしっかりと洗うようにしましょう。
お尻部分の毛穴汚れも同じです。

ただし皮脂分泌が少ない乾燥肌の方は、皮脂をとりすぎないように注意しましょう!

シャンプーは体を洗う前に行うべき?

体を洗う前にシャンプーとトリートメントなどのケアケアをすることも重要なポイントになります!

シャンプーはしっかり洗い流しをしたつもりでも、意外と洗い残しが多く、体、お尻部分などに付着したまま残ってしまうことも……。

するとシャンプーの成分が肌を刺激して、ダメージにつながったり毛穴を詰まらせることもあります。

お尻ニキビの原因にもつながりますので、先に髪の毛を洗ってしっかりとお湯ですすぎ、すすぎ残しがないように、その後、体を洗う、という順番も意識してみましょう!

先にシャンプーをしてから体を洗うようにしたら、背中ニキビ、お尻ニキビが解消された……なんて声もあります。

入浴をして体を温めて汗をじんわりかく

シャンプー・トリートメントをして、しっかりすすぐ

すすぎ残しがないように、ボディソープで全身を洗う

この順番を意識して洗うケアを行いましょう。

お尻の黒ずみが悪化する「ゴシゴシ洗い」は卒業!

そして体を洗うときのポイントは、とにかくやさしく洗うことです♪

お尻部分はとてもデリケートなので、ナイロンタオルなど化学繊維の固いもので毎日、力をいれてゴシゴシと洗っていると……

摩擦により肌を傷めて、シミや黒ずみのもとメラニン色素が増えて、真皮(肌の奥)まで入り込んで沈着してしまい黒ずみ・くすみが悪化することもあります!

洗うときには、たっぷりの泡を手でやさしくなじませるようにしましょう♪

そして自分の肌に合うゴマージュなどを使ったスペシャルケアを時々取り入れて、「角質ケア」も行うと、黒ずみ、ニキビ痕の改善や、ゴワつき、くすみのケアにも役立ちます!

お風呂の温度にも注意しましょう!

肌のためには38度~40度くらいの「ぬるめのお湯」がベストだといわれています。

保湿成分のセラミドなどは、40度以上のお湯では溶け出してしまい、乾燥を促進してしまうこともあるのです!

熱いお湯につかるのが好き、という方もいらっしゃいますが肌内部の保湿成分がとけて流れてしまうこともあるので、できるだけ「ぬるめ」のお湯に入浴することを心がけましょう♪

意外と知らない?デリケートゾーンの正しい洗い方は?

顔や体の洗い方は雑誌やテレビでも紹介されていますが、デリケートゾーン・お尻部分の洗い方を知る機会は少ないですよね。

女性にとって大切な部分ですが、適切なケアの方法がわからずに、間違った洗い方をしている方も多いといわれています。

最後にデリケートゾーンの正しい洗い方もチェックしてみましょう♪

基本はやさしく、丁寧に洗うこと

デリケートゾーンは皮膚が薄く、粘膜も多い部分ですので、石けんやボディソープを直接塗るのではなく、手や泡立てネットで泡立てたものをつかってやさしく洗いましょう。

ただ洗顔と違うのは、デリケートゾーンの複雑な構造上、細かい部分に汚れがたまりやすく、シャワーで流したり泡を乗せるだけでは汚れが落ちないということ!

この点を意識しながら、指の腹を使って、傷つけないように注意しながらしっかりと洗っていきます。

前から順番に、アンダーヘア、デリケートゾーン、お尻部分を洗っていくと洗い残しがなくてオススメです。

アンダーヘアは根本の肌をマッサージするようにしっかりと洗い、最後に手で軽く毛の流れに逆らうようにひっぱり、自然に抜けるものは抜いてしまうのがよいそうです。

髪の毛や他の体毛と同じく周期的に抜けるものなので、洗う際に自然に抜けるものをとりのぞけば、ショーツに抜け毛がつくのを抑えられます!

ただし無理に引っ張ると肌にダメージを与えるので、あくまでも「軽く」を意識してくださいね!ゴシゴシとこすり洗いしないように注意しながら、指の腹を使ってやさしく洗う。

これがポイントになります♪

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、鏡でデリケートゾーンをチェックして、汚れがたまりやすい部分や溝などを確認しておくと、洗い残しがなくなり清潔な状態を保てるようになります。

最後にシャワーでしっかりすすいで、洗い流しましょう。

丁寧に洗っているけどニオイや汚れが落ちない、ボディソープで洗うとかゆくなってしまう、という方はデリケートゾーン専用の石けんを使うのも一案です。

しっかり洗うことは大切ですが、膣内まで指を入れて洗う必要はありません。

膣内は常にpH4程の弱酸性に保たれていて、病原体や雑菌の侵入や繁殖を防いでいます。

石鹸で中まで洗ってしまうと、この自浄作用が低下してしまうので、注意してくださいね!
膣内の汚れはシャワーで流す程度で十分だといわれています。

デリケートゾーンの洗い方も見直しをして、汚れ・ニオイ対策を心がけてみましょう!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

入浴で体を温めると新陳代謝がアップして、血行が良くなり肌への栄養が行き届きやすくなり、汗で毛穴汚れがキレイになるなど、肌に良いことがたくさんあります!

もちろんお尻ニキビのケアにもつながりますので、できるだけゆっくりと湯船につかって、美尻づくりに役立ててみましょう!