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出来たニキビ痕に! 肌の再生機能「ターンオーバー」を高める生活習慣

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肌の再生機能「ターンオーバー」を高める生活習慣

ニキビが治ったと思ったら「痕」に残ってしまった。

ニキビで炎症が起こり、周囲の細胞が傷つくと「赤み」になってニキビ痕として残ります。

ニキビは炎症を起こす前にできるだけ早い段階で治すことが、痕に残さずキレイに治す秘訣になります♪

やさしく洗う、保湿ケア、摩擦を避ける……などのスキンケアポイントを意識しながら、「内側からのケア」もとりいれてニキビ痕を治しましょう!

ニキビ痕を残さないためには過剰な刺激をさけて、炎症を悪化させないこと!

それにくわえて生活習慣を見直して、肌の代謝を上げて「ターンオーバー」を整えて、色素沈着やニキビ痕を改善することも必要です♪

今回は、ニキビ痕を治すための生活習慣をチェックしてみましょう!

あなたはどのタイプ?種類別「ニキビ痕」の原因

ニキビの炎症が進むと、肌の深いところにある真皮層まで傷つけられて組織が壊れてしまうことがあります。

そうなるとニキビの炎症が落ち着いても、色素が残ってしまったり、デコボコした状態になって、消えにくい「ニキビ痕」になることが多いと考えられています。

ニキビ痕はいくつかのタイプに分けられています。

正しくケアするために自分の痕がどのタイプか、チェックをしてみましょう!

色素沈着タイプ

茶色や赤紫色など、色が皮膚に残っている状態のニキビ痕です。

茶色がかったシミ、くすみのように見えることもあります。

ニキビの炎症のダメージから肌を守ろうとして、大量にメラニンが作られて、肌に残ってしまうことが原因です。

赤みが残るタイプ

肌の奥でまだ炎症が少し残っていたり、毛穴のまわりに血液がたまっていると、皮膚の上からその赤色が透けて見える状態になっているのが原因です。

時間が経つと少しずつ薄くなっていくことが多いですが、炎症がひどい場合は治るまでに時間がかかることもあります。

凸凹クレータータイプ

ニキビが皮膚の奥深くまで炎症を起こしてしまうと、皮膚の組織が破壊されてデコボコしたニキビ痕が残ります。

このタイプの場合は、セルフケアだけでは治りにくいこともありますので、心配な場合は皮膚科医を受診するのも一案です。

ニキビ痕のセルフケアは症状に合わせた方法を意識!

ニキビの炎症がひどくなればなるほど、痕に残る確率は高くなります。

炎症は少しずつ進行していきますので、痕にのこらないようにできるだけ早い段階でニキビのケアをしましょう♪

ニキビ痕を改善するため症状に合わせたケアを

どれだけ注意していてもニキビ痕ができてしまうこともありますよね。

ここではニキビ痕を改善するためのケアについてご紹介していきます。

ニキビのあとに赤みやシミのような茶色い痕が残ってしまった場合は、通常であればターンオーバーによる入れ替わりで色が薄くなっていきます。

肌の保湿を丁寧に行い、正しい生活習慣を意識することで、赤みが落ち着いて目立たなくなってくるでしょう。

クレーター型のニキビ痕はセルフケアでは、肌を清潔にして紫外線対策をしっかりとおこない、規則正しい生活や十分な睡眠をとることも大切です。

またビタミン類やタンパク質など、肌のターンオーバーを高める栄養素も補いましょう♪

どのニキビ痕も「古い角質」をとりのぞくことが有効的ですので、ゴマージュを使用して肌の古い角質を除去して、ターンオーバーを促す方法もオススメです。

ニキビ痕の改善を急いで肌への刺激が強いピーリングを使用すると、肌を傷つけて逆効果になることもあるので十分に注意しましょう。

スキンケアを見直して、適切なケアをおこなってくださいね♪

ニキビ痕を治すために意識すべき「生活習慣」

ニキビ痕を改善するためには生活習慣を見直して、内側からのケアも大切です!

以下のことに注意して新陳代謝を高め、ターンオーバーを促し、ニキビの元になる皮脂の分泌を抑制するために、正しい生活習慣を心がけましょう。

ストレスを減らす

ストレスは皮脂の分泌を高めてニキビ、ニキビ痕の原因につながります。

できるだけリラックスする時間を増やし、ストレスをためないようにしましょう。

紫外線を防ぐ

紫外線は、皮脂を酸化してニキビを作りやすくします。

またニキビ部分に紫外線があたると、肌を守ろうと過剰にメラニンが分泌され、色素沈着やニキビ痕として肌に残ることがあります!

外出時は日傘や帽子、日焼け止めクリームを使用しましょう。

食事に気をつける

油脂や糖分の多い食べ物、アルコールは皮脂分泌を促しニキビの原因になります。

できたニキビを悪化させ炎症、ニキビ痕にもつながります。

これらの食事に注意してバランスのよい食生活を意識しましょう♪

十分に睡眠をとる

睡眠不足になると肌の再生サイクルが乱れて、ターンオーバーの機能も低下しやすくなりニキビが痕に残る、痕が濃くなるといわれています。

十分な睡眠をとって、皮膚の回復力を高めましょう。

必要な栄養素をとる

皮脂分泌を抑制する効果があるビタミンB2、B6、皮脂の酸化を予防するビタミンCを積極的に摂取しましょう。

運動・入浴をする

運動不足にも気をつけましょう。

適度な運動は血行をよくし、肌の新陳代謝を促します。また入浴で血行を促進することもターンオーバーを促す効果があります。

この時期はシャワーだけですませてしまう方も少なくないですが、できるだけ入浴の習慣を大切にして、代謝を高めることでニキビ痕、色素沈着を改善を目指してくださいね!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

ニキビが治っても痕に残ってしまえば「美尻」とは遠くなってしまいます。

ニキビができたらできるだけ早い段階でケアをスタート、スキンケアや生活習慣を正すことでニキビ痕に残さないようにアプローチしてみましょう♪

できてしまったニキビ痕も丁寧なケア、保湿ケアを心がけて、肌のターンオーバーを促すための規則正しい習慣を意識してみましょう♪

ニキビ痕は治らないとあきらめず、毎日のセルフケアをしっかりと続けてくださいね!