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お尻に大量の汗!夏に意識したいデリケートゾーンの「汗対策」

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夏に意識したいデリケートゾーンの「汗対策」

夏になるとじっとしていても汗が出てしまい、なかでもお尻部分の「汗」が気になる……!そんな声が目立ちます。

長時間イスに座っているとお尻や太ももに汗をかいてしまい、下着の色が変わるほど汗をかいてしまう……なんてことも!汗を放置しておくと、雑菌の繁殖やニオイの原因にもつながってしまいます。

顔の汗はタオルやハンカチでサッと拭くことができますが、下着と衣類で隠れているお尻・デリケートゾーンの汗対策は、どんなことを意識して対策をすればいいのでしょうか?

今回は、この季節に意識したいお尻部分の汗対策をチェックして夏の美尻づくりにアプローチしていきましょう♪

恥ずかしい汗のあとが!お尻部分に汗をかく理由は?

この時期は汗をかきやすくなり、じっとしていても汗がダラダラ……。なかでもお尻部分の汗が目立つと、とても恥ずかしいものですよね?

鏡で見たときに「お尻部分に汗のあとがついていた!」そんな恥ずかしい体験をしたことがある方は意外と多いようです。

とくに座って過ごす時間が長いデスクワークの女性はお尻、デリケートゾーンの汗が気になるものですよね。

長い時間、車を運転する方もお尻の汗に悩んでいるという声が。その他、電車のイスやソファに座っていたら汗をかいていた……なんて経験もありませんか?

お尻部分は汗をかきやすい?!

お尻や太もも、デリケートゾーンの周辺は汗をかきやすい部分だといわれています。

下着の締めつけによって蒸れたり、イスや衣類と密着しているのでとくに汗をかきやすいのです。

また汗が出る部分や量には個人差があるので、もともとお尻分に汗をかきやすいという方もいらっしゃいます。

お尻部分の汗はニオイやかゆみ、雑菌の繁殖でお尻ニキビにつながることもありますが、なかなか人には相談できないものですよね。

だからこそ、お尻の汗対策をチェックして、しっかりと実践するようにしましょう♪

簡単!お尻・デリケートゾーンの「汗対策」3つで快適に!

お尻部分は衣類におおわれていて、汗をかきやすいため放っておくと雑菌の繁殖、ニオイ、かゆみなどの原因になることもあります!お尻ニキビの悪化や肌トラブルを引き起こす可能性も……。

お尻~デリケートゾーンの汗は周辺の蒸れを改善すべきだと考えられています。

早速、お尻部分の汗への対策方法を見てみましょう!

通気性の良い下着を活用する

お尻・デリケートゾーンは下着や衣類を着用するので、どうしても熱気や湿気がこもってしまうものです。

下着は通気性の良い「綿素材」のものを着用することで、熱気や湿気のこもりを防ぐことに役立ちます!

スポーツ用の下着はポリエステルやナイロンの化学繊維も多いですが、通気性がよく蒸れ防止効果があるものも発売されています。

また「締めつけ感」も重要です!サイズが小さいキツイ下着は湿気がこもりやすく、汗やニオイの原因になります。若干大きめのサイズを選ぶこと、通気性に優れたものを選ぶことがポイントです♪

汗を染み出さないようにするため「パンティライナー」を使用するのも一案です。

わきの汗シミ対策にパットを使う方もいらっしゃいますが、お尻部分の汗シミ対策にはパンティライナー(おりものシート)を活用しましょう。とくに汚れていなくても汗をかいたらこまめに取り替えることも大切です!

通気性のよいクッションやイスを使う

デスクワークの方は、お尻が常に圧迫されていて、さらに汗をかきやすいはずです。

お尻とイスの間に「通気性のよいパッドやクッション」をはさむことで、お尻やデリケートゾーンの蒸れを防ぐことができます!

オフィスにマイクッションや敷きパッドを持っていき、イスに乗せるだけです!車を運転される方もオススメです。

イス用のクッションは、通気性(空調機能)があるもの、丸洗いできるもの、抗菌作用があるものをオススメします。

お尻とイスの間にクッションを敷くと、お尻への圧迫も緩和できます!お尻の圧迫は血行不良につながり、肌のターンオーバーを遅らせる原因にもつながります!

クッションをとりいれることでお尻ニキビやニキビ痕、黒ずみの改善にも役立ちます♪

汗シミが目立たない色の衣類を選ぶ

衣類の色によっては、かいた汗のシミがものすごく目立ってしまうものもありますよね。

汗をかきやすい方はお尻の汗を目立たないようにするためパンツやスカートなどボトムスの色選びにも工夫をしてみましょう!

汗が目立ちにくい色は、汗を含んでももとの生地の色との差が出にくいもの、ネイビー、ブラック、白などは汗シミが目立ちにくいのでオススメです。

どんな服にも合わせやすい定番の色なので、コーディネートもしやすいですよね♪

逆に汗が目立ちやすいのは、グレー、カーキ、ベージュ、ピンク、イエローなどの色です。

生地の厚さや素材によっても目立ち具合は変わってきます。洗濯をするときに、水にぬれて色が濃く変化するものは、汗シミも目立ちやすいので、この時期は避けておきましょう。

お尻の汗はデリケートゾーンのニオイにつながることも?

たくさん汗をかくと気になるのが「ニオイ」ですよね。

自分ではわかりにくいけど、周りの人はニオイに気づいているかも……と思うと心配になるものです。汗をかく「汗腺」にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺の2種類があります。

実は、汗そのものはニオイがほとんどなく、出たときは無臭です。ですが汗をかいてからしばらくすると皮脂などと混ざって「酸化」していきます。これが雑菌の繁殖につながりニオイを発生させるのです。

特にニオイやすいのは、アポクリン汗腺から出る汗ですが、お尻部分にはアポクリン汗腺ではなくエクリン汗腺が集中しています。

そのため、お尻にかく汗はエクリン汗腺から出るものでニオイにくいといわれていますが、時間がたつと皮脂と混ざって雑菌が繁殖してニオイを発生してしまいます。

汗をかいたら汗拭きシートでふく、下着やパンティライナーをこまめにかえるなど、汗を放っておかないように意識しておくことも大切ですね!

放置した汗は皮脂と混ざり、雑菌の繁殖を引き起こすので、お尻ニキビの原因にもつながります。

ニキビを増やさないために、こまめな汗対策を意識して、汗をふいた後はできればスキンケアで保湿をしましょう!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

これからの時期、自然と汗をかいてしまうものですよね。汗をかくこと自体は健康を維持するために必要です。

汗には肌の潤いをキープする天然のスキンケア効果もあり、美肌効果もありますが、かいた汗を放っておくと肌トラブルの原因につながるので、しっかりと対策をしましょう♪