まずは「活性酸素」が肌に与える悪影響をチェック!
紫外線を浴びるとシミやくすみ、肌の色素沈着が悪化する……。ということは、周知の事実ですよね。
ですが「活性酸素」が発生して肌老化を促進することは、あまり注目されていないことも。
紫外線が強い夏、湿度は高いのに「カサカサする」「肌のハリ不足」を実感するという声もあります。
毎年、夏が終わると「肌老化」を感じてしまうという声も……。ズバリ、その原因は「活性酸素」にアリ!
紫外線を浴びると大量に発生する活性酸素。夏の間にたっぷり紫外線を浴びると秋以降に肌老化、ニキビ、ニキビ痕、黒ずみなどさまざまな肌トラブルを引き起こしかねません。
活性酸素は肌老化の元凶?
活性酸素が体内で発生すると老化が促進されてしまいます。活性酸素により、肌が「酸化」するからなのです。
鉄や金属がサビたり、りんごやバナナの切り口が茶色くなってしまうことがありますよね。これは酵素によって物質が「酸化」するためだといわれています。
活性酸素は私たちの体や肌を最強にサビつかせる、悪玉酸素!
普通の酸素に比べて、化学反応を起こしやすい「暴れ者」なのです。
これが体内で大量に発生すると細胞を傷つけて肌老化を引き起こすのです。
理想の美尻に欠かせないハリツヤ、も失われてしまうので美尻づくりにも悪影響を及ぼします。
美尻の大敵「活性酸素」が大量に発生する原因とは?
肌を老化させる最強の悪玉酸素「活性酸素」は、どんな場面で大量に発生するのでしょうか?
実は、呼吸するだけでも活性酸素は発生しています!
ですが本来私たちの体には活性酸素を除去するしくみが備わっています。抗酸化力のある酵素などが体内で働いて、活性酸素をすみやかに取り除いているのです。
しかし、この抗酸化作用は20代後半以降になると、低下してしまうのです……。
年齢を重ねるとともに「活性酸素」は体内で増えてしまうということがいえますよね。
活性酸素を大量に発生させるもの
年齢とともに増える活性酸素、その他にもさまざまな原因があるといわれています。この時期は注意したい「紫外線」も活性酸素を大量に発生する原因のひとつです。
毎日の紫外線対策は日焼けだけではなく「老化防止」のためにも、しっかりと心がけましょう!
その他、食生活の乱れ、ストレス、喫煙、食品添加物なども挙げられています。また食品では「酸化した油」をとると、体内で活性酸素が発生するということも分かっています。
揚げてから時間がたった「揚げ物」は、できるだけ避けるようにしたいですね。毎日揚げ物を食べる習慣がある方も、週2回、3回と減らす、食べる頻度を意識してみましょう。
美尻のために「紫外線」を徹底ガードしましょう!
体内で発生する活性酸素をおさえるためには、紫外線を徹底ガードすることも欠かせません。
日焼け止めや日傘を使うなどみなさまも毎日の紫外線対策を心がけていることかと思います♪
さらに「紫外線をできるだけ浴びない」予防策をご紹介します。屋外で過ごす機会が増えるこれからの季節には要注意を!是非参考にしてくださいね♪
日焼け止め、まだら日焼け・塗り不足に注意を!
顔はしっかりガードしていても案外、無防備になってしまうのが手や足、首、そしてお尻部分……。
外出する際には塗り忘れに注意して、まだらに日焼けしないように注意したいですね。お尻部分は衣類で隠れていますが、夏の薄い生地は紫外線を通して肌にダメージを与えることも!
お尻ニキビが気になるときは、ピーチローズを使用した後に日焼け止めを塗る習慣を♪
肌が乾燥していると、紫外線ダメージを受けやすくなるため、保湿ケアも必須です!
しっかりと保湿ケアをした後に日焼け止めを塗り、肌を守るようにしましょう。
2時間ごとに塗り直しを!
日焼け止めは汗でくずれたり、紫外線に反応すると、その効果は下がってしまいます。
効果が持続するのは2時間程度、つまり2時間ごとに塗り直しをすると「徹底ガード」できますね♪
顔部分は手軽にファンデーションを塗りなおすことがオススメです。とくにUVケアをうたっていないものでも、どのファンデーションも紫外線を跳ね返す効果があります。
ティッシュで汗や皮脂を軽くおさえて、整えてから塗り直しをしましょう。ボディもお手洗いに行く際など、日焼け止めを塗りなおして活性酸素発生を防ぎたいですね♪
お尻部分は汗をかきやすいので汗ふきシートなどで軽く汗や皮脂を拭きとって、こまめにケアを。
汗と一緒に分泌される皮脂が、時間とともに酸化して雑菌に、ニキビの原因になることもあります。
お尻部分のニキビを早く治す、ニキビを寄せ付けないために汗をこまめに拭く習慣も大切です!
衣類で隠れていても油断できません。お尻部分のUVケアも意識をして「活性酸素対策」を!
できてしまったニキビを痕や黒ずみにしないために、意識しておきましょうね♪